赤ちゃんが100日になったのでお食い初めをしました。買い出しや調理が面倒なのと何を用意したらいいかわからないので通販でセットを買いました。
お食い初めとは
お食い初めには「生涯食べ物に困らない人生が送れるように」「健康で長生きできるように」など、赤ちゃんの幸せな人生や健康、長寿などを願う意味が込められています。
生後100日目の赤ちゃんはまだ大人の食事を食べることはできませんが、立派なお膳を用意して食べる真似をさせることで、健やかな成長と未来を祈りお祝いする儀式です。
お食い初めメニュー
基本的メニューは一汁三菜です。赤飯、焼き魚(鯛)、煮物、汁もの(お吸い物)、香の物を用意するのが一般です。そして歯が丈夫に育つために歯固め石も用意します。
写真は柿以外食材がセットになっています。香の物はついていませんが、コハダの酢漬けや甘えびがついています。冷凍か冷蔵での宅配を選ぶことができてレンジで簡単に調理して食べることができます。
お食い初め 鯛 料理 セット 400g (天然真鯛 赤飯 ハマグリ吸物 歯固め石 酢の物 黒豆煮 エビ) 冷蔵 冷凍 敷き紙 お飾り 祝い箸 送料無料 価格:5980円(税込、送料別) (2022/10/27時点)楽天で購入 |
赤飯やお吸い物は2人前あるので(お吸い物は4つ)お食い初め後の夫婦のごはんにもなります。
お食い初め儀式のやり方
↑お食い初めの様子です。お食い初めセットにやり方が書いてあるのでそれを見てしました。
お食い初めは一般的に「養い親」と呼ばれる、祖父母や親せきの中の最年長の人が、長寿にあやかるという意味でおこないます。赤ちゃんが男の子なら男性に女の子なら女性に頼みます。
養い親が膝の上に赤ちゃんをのせ、その年の恵方にむかって食べさせる真似をします。
順番としては赤飯→汁→赤飯→魚→赤飯→汁
そのあとに、箸を小石に触れてその箸を赤ちゃんの歯茎にあてます。この時に石のように丈夫な歯が生えるようにお願いします。
お食い初めの器はお宮参りでもらった器と家にある食器でおこないました。
お食い初めのあとは夫婦で美味しくいただきました。
コメント