牛乳パックで子供椅子作り!!大人も座れます。

育児

子供の椅子を買うか迷っており、どんなのがいいかわかりませんでした。しかし、いつも子供が遊びに行っている場所にお気に入りの椅子があり、先生に聞いてみると牛乳パックで作られていました。子供が気に入って座ってくれたら嬉しいと思い、牛乳パックで椅子を作ることにしました。

作り方をまとめたので紹介します。

材料

  • 牛乳パック30本(椅子の大きさによって本数は異なります)
  • ハサミ
  • ボンド
  • テープ
  • 新聞紙
  • (プチプチ)椅子の座り心地を考えてつけました
  • 布(私はお茶などこぼしても拭きとれる素材にしました)

牛乳パックの中をきれいに洗い、乾かした後に空いている口の角を4つ切ります。牛乳パックの中に丸めた新聞紙を詰めていきます。ある程度ぎゅうぎゅうに詰めたほうが丈夫な椅子ができます。

新聞紙を詰めたあと、切り口を折りテープで留めて長方形の形をつくります。それを全ての牛乳パックにします。

新聞紙を詰めた牛乳パック同士をつなげていきます。しっかり繋げるため繋げる面に接着剤を塗り、テープで巻いていきます。

テープでしっかりと巻き、椅子部分と背もたれをつくっていきます。背もたれは縦向きに2段積み接着剤とテープで固定します。椅子の部分は横向きに2段積み重ね、ひじ置き用に端は3段積み重ねて接着剤とテープで固定します。

背もたれと椅子をくっつけるのは椅子と背もたれの接着剤がしっかりくっついてとれない状態でくっつけることをおすすめします。

しっかりと背もたれと椅子がっくついたら、私は接着剤でプチプチを全体に張り付けました。座り心地が少し良くなるのでつけました。なくても大丈夫です。

最後は布を貼っていきます。私は椅子を長く使って欲しいため、何かこぼしても拭けるような素材にしました。100円ショップのCan doに革のような布が売っていました。大きいもので330円、小さいもので110円です。ただし同じ色がいくつもないので好きな色を組み合わせました。

接着剤で貼っていきますが、なかなか難しかったです。私は測らずにどんどん切って貼ったのでつなぎ目が少し汚くなりました。椅子の長さなどを測って布を切って貼ったほうがきれいにできると思います。

↑座っている様子です。

けっこう気に入ってくれて、ごはんを食べる時など使ってくれています。足がしっかりつくので食べる時にしっかりと噛むことができます。足がつかない場合は足の下にタオルなどを敷いて高さを調整してください。

大人が座っても壊れないほど丈夫です。大人の休憩用の椅子にしてもいいかもしれません。

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