世間の「新NISAブーム」に騙されるな。50代からの老後資金作りは、圧倒的な税制優遇があるイデコが最強の最適解である理由。
こんにちは!「ふりかけ日記」管理人のふりかけママです。
テレビや雑誌を開けば、どこもかしこも「新NISAをはじめよう!」「オルカンを買おう!」という大合唱ですよね。
当ブログでも、新NISAを使った様々な家計ハックをお話ししてきましたが、実は、我が家の優秀なブレイン(夫)が職場の50代の先輩方から、
「俺たちみたいな50代からでも、やっぱり新NISAがいいの?」
と相談されたとき、いつもこう答えています。
「先輩、50代からの老後資金作りなら、新NISAよりも絶対に『イデコ(iDeCo)』を最優先した方がおトクですよ!」
「えっ、イデコって60歳まで引き出せないから不便って聞いたよ?」
「新NISAの方がいつでも引き出せて自由でしょ?」
そう思うかもしれません。でも、数字をガチで計算してみると、50代にとっては新NISAよりもイデコの方が圧倒的にお金が残るんです。
今回は、世間のブームに流されている50代の方が、知らずに大損しないための「正しい老後資金の作り方」をロジックで解説します!
🛑 そもそも、新NISAのお金って「今すぐ使うお金」ですか?
まず、大前提として考えてみてほしいことがあります。
あなたが新NISA口座に「老後資金」として入れるお金って、来年や再来年にすぐ引き出して使う予定のお金でしょうか?
違いますよね。
投資の基本は10年、15年といった「長期運用」です。特に新NISAで株を運用する場合、「最低でも10年以上は触らない(おろさない)覚悟」で入れるのが大原則です。
もし50代のあなたが、10年以上触らない老後資金を準備しようとしているのなら、いつでも引き出せるという新NISAのメリットは、実はあってもなくても同じということになります。
だったら、「10年以上触らない代わりに、国がもの凄い税金のご褒美(税制優遇)をくれる制度」を使った方が、圧倒的におトクだと思いませんか?その制度こそがイデコです。
💰 50代にイデコが最強な理由:入れた瞬間に「確実に税金が安くなる」
新NISAとイデコの決定的な違いは、「投資したお金が、その年の税金(所得税・住民税)を安くしてくれるかどうか」です。新NISAにはこの節税メリットはありませんが、イデコにはあります。
例えば、50代でそこそこお給料をもらっている会社員や公務員の方が、毎月2万3,000円(年間約27万円)をイデコに積み立てたとします。
これだけで、なんと毎年約5万〜8万円近くの税金(所得税・住民税)が、その場で安くなって手元に戻ってきます。
1年で 約5万〜8万円 の節税
60歳までの10年間で 【約50万〜80万円】 の節税!
これ、めちゃくちゃヤバくないですか?(笑)
新NISAの場合、投資した商品が「値上がり」しないと利益は出ませんが、イデコの場合は投資した瞬間(商品が1円も値上がりしていなくても)、国から毎年数万円の現金を確実にキャッシュバックされているのと同じ状態になります。
「60歳まで引き出せない」というルールも、50歳や55歳から始めれば、たったの5年〜10年我慢するだけ。これなら「定期預金」感覚で、喜んでロックさせられますよね。
📈 運用の出口でもイデコは50代に優しい
さらにイデコは、60歳以降にお金を受け取る時にも「退職所得控除」や「公的年金等控除」という最強の税金枠が使えます。
50代から始めた場合、積立期間が10年前後と短くなるため、受け取る時の資産総額もそこまで巨大になりすぎず、税金を1円も払わずに「丸々ノンタックス」で老後資金を受け取り切ることが非常にイージーになります。
1 現役時代(50代): 毎年の高い所得税・住民税をガッツリ削り取って手元に現金を残す
2 運用中: 新NISAと同じく、出た利益には税金ゼロ
3 老後(60歳以降): 退職金や年金の控除を使って、非課税で全額受け取る
この3重の税金ブロックができるのはイデコだけです。
🎯 結論:50代はイデコを全額埋めてから、新NISAへ進むべし!
お金を貯める・増やすための正しい順番は、年齢によってガラリと変わります。
20代や30代の若者なら、結婚や出産、マイホームなど「途中で引き出す可能性」が大いにあるので、いつでもおろせる新NISAが主役になります。
ですが、子育てがひと段落し、純粋に「自分たちのリアルな老後」が見えてきた50代の先輩方にとっては、確実な節税メリットを今すぐ回収できるイデコこそが主役です。
まずはイデコの国の上限枠(職種によりますが月1.2万〜2.3万円など)を全額使い切り、それでもまだ毎月のお給料に余裕がある場合に初めて、新NISAのオルカンなどに資金を回していく。これが50代の資産形成における「絶対的な最適解」です。
世間のブームに騙されて、目先の確実な節税(年間数万円のボーナス)をドブに捨ててはいけません。
「俺の職種だと毎月いくらまでイデコに入れられる?」「イデコの中ではどの銘柄を選べばいい?」など、気になることがあればコメントやDMで何でも聞いてくださいね!我が家の優秀なブレイン(夫)が、職場の先輩に説明するノリで分かりやすくお答えします(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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