【出口の罠】退職金が多い人は今すぐ確認!イデコ(iDeCo)のやりすぎで「大増税」になる盲点と、我が家が積立を月5,000円に落とした理由

イデコを満額やるのはちょっと待て!退職金が2,000万円もらえる人が陥る「もらう時の大損」と、非課税枠を最大化する禁断の裏ワザ。
こんにちは!「ふりかけ日記」管理人のふりかけママです。
前回の記事で、「50代からの老後資金作りなら、新NISAよりイデコ(iDeCo)を優先した方が節税になっておトク!」というお話をしました。
この記事を見た私の周りの先輩方から、「じゃあ俺も毎月上限の2万3,000円までガッツリ始めようかな!」という声をたくさんいただいたのですが……
ここで、我が家の優秀なブレイン(夫)が「待ってください!先輩の会社の『退職金』、いくら出る予定ですか?もし2,000万円近く出るなら、イデコを満額やるのは出口戦略をしっかり考えないと絶対にNGです!」と、大ブレーキをかけました。
実はイデコには、入る時には誰も教えてくれない「出口の恐ろしい罠」があるんです。
今回は、退職金がしっかりもらえる大手企業にお勤めの方や公務員の方が、知らずにイデコをやりすぎると「将来数百万円レベルで大損する」という現実と、我が家が実践している「積立額を月5,000円に落とす最強の回避策」をぶっちゃけます!
🛑 イデコ最大の罠:もらう時に「退職金」と合算されて税金がかかる
イデコは、60歳以降にお金を受け取る時、会社の退職金と同じ「退職所得」として扱われます。
国は「退職金には税金を優遇してあげる枠(退職所得控除)」を用意してくれているのですが、問題は、【会社の退職金】と【イデコで増やしたお金】の合計額が、その非課税枠を超えてしまうと、超えた分にガッツリ税金がかかるという点です。
例えば、勤続年数30年の人の非課税枠(退職所得控除)は1,500万円です。
もし、会社の退職金だけで2,000万円もらえる予定の人がいたとしましょう。
この時点で、すでに会社の退職金だけで非課税枠(1,500万円)を500万円もオーバーしてしまっています。
そこに、良かれと思って毎月2万3,000円ずつイデコを何十年も運用し、イデコが1,000万円に増えていたとしたらどうなるでしょうか?
会社の退職金:2,000万円
イデコのお金:1,000万円
💰 合計:3,000万円!
非課税枠は1,500万円しかないので、溢れ出た「1,500万円分」に対して、容赦なく所得税や住民税が大増税されて襲いかかってきます。
入る時にせっせと毎年数万円ケチって節税していたのに、出口で数百万円単位の税金をドカンと持って行かれる。これが「イデコやりすぎ派」が陥る最大の悲劇です。
🛠️ 我が家の決断:積立額を「月5,000円」に落とした理由
我が家のブレイン(夫)も、将来の退職金が2,000万円ほどもらえる予定です。
そのため、このままイデコを満額(月2万3,000円)で積み立て続けて口座残高を増やしてしまうと、将来の出口で国に税金をむしり取られるのが目に見えていました。
そこで我が家がとった戦略は、「イデコの積立額を、法定制限の最低額である『月5,000円』に今すぐ減額する」という方法です。
「え?出口で税金がかかるなら、積立を『0円(解約・停止)』にしちゃえばいいんじゃない?」と思いますよね。
ここに、金融リテラシーがカンストした我が家ならではの、超・合理的な裏の狙いがあります。
💡 積立を「0」にしないのは、非課税枠を「毎年自動で増やす」ため
なぜ0円にせず、あえて月5,000円だけ掛け続けるのか?
理由は、【イデコに1円でもお金を掛けている期間(加入年数)が長ければ長いほど、国からもらえる非課税枠(退職所得控除)が毎年自動で増えていくから】です。
国のルールでは、イデコの掛け金を払っている期間が1年増えるごとに、
加入20年以下の場合:毎年40万円
加入20年を超える場合:毎年70万円
の非課税枠が、あなたのマイページに強制的に追加(加算)されていきます。
もし、積立を完全に「0円」にしてしまうと、この非課税枠のカウントがその時点でストップしてしまいます。
つまり、我が家は「毎月5,000円という最低限のコスト(年会費のようなもの)を払うだけで、将来もらえる非課税枠を毎年40万〜70万円ずつ合法的に買い増ししている」状態なんです!
積立額(5,000円)を抑えているのでイデコの口座残高はそこまで増えず、出口での税金リスクを最小限に抑え込みながら、会社の退職金にかかる税金すらもイデコの加入年数を使ってガバッと相殺しにいく。これが、知っている人だけが得をする究極の「金利と税制のハック」です。
🎯 結論:投資は「入り口」ではなく「出口」で勝負が決まる
ネットのインフルエンサーたちは「イデコは節税になるから満額やれ!」と一律で叫びますが、個人の会社の退職金事情まで考えて発信している人はほぼいません。
投資や資産形成で一番大事なのは、入る時の綺麗ごとではなく、「最終的に自分の手元にいくら現金が残るか」という出口戦略です。
退職金がそこまで多くない人: イデコを満額やって現役時代の税金を削りまくるのが大正解。
退職金がしっかり出る人(大企業・公務員): イデコは月5,000円に抑えて非課税枠の権利だけを「秒」で育て、溢れた投資資金はいつでも非課税で引き出せる「新NISA(AGIXやSCHD)」に全力投球する。
これが、30歳で4,000万円を達成した我が家が出した、リアルな最適解です。
「自分の会社の退職金だと、イデコはいくらに設定するのがベスト?」「すでに満額やっちゃってる人はどうすればいい?」など、我が家のシュミレーション方法が気になった方は、コメントやDMで気軽に聞いてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました